皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
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過去と他人は変えられないが
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今月8日に元横綱の輪島が亡くなりました。

都内で営まれた告別式には、次期巨人監督の原辰徳氏やデーモン閣下、ボクシング元王者の具志堅用高氏、関口ひろし氏ら各界の著名人約300人が参列したそうです。

相撲界はスキャンダルの話題が尽きないものの人気は高いのですが、この輪島が活躍した時代の相撲人気は今の比ではありませんでした。

横綱北の湖と輪島全盛の輪湖時代は大関も貴ノ花、増井山、旭国らの強豪がひしめき、それはそれは熱い戦いに娯楽の少ない昭和時代の日本人は熱狂したものでした。

輪島は相撲界を引退した後は全日本プロレスに入り、ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、天龍源一郎らと一世を風靡しました。

若い人は信じられないかもしれませんが、昭和の時代はプロレス中継が土曜日の夜8時のゴールデンタイムにキー局から全国放送されていたのですよ。

写真にあるのは、1988年に北陸に凱旋興業した時に私が買ったガイドブックで、今でも私の大切な宝物です。

表紙を見れば分かりますが、輪島は人気抜群の看板スターだったことが分かります。

さてその輪島のお葬式ですが、日本相撲協会関係者の姿がほとんどみられなかったという記事を見かけました。

姿を見せたのは八角理事長と芝田山親方2人の他、石川県出身の親方ら数人が姿を見せただけだったとのことです。

スキャンダルで角界を去った人とは言え、今日の相撲人気の礎を築いた大横綱に対し何とも冷たい話ではありませんか。

封建的で排他的な相撲界の体質を象徴していると思います。

私たち日本人ははとかく過去と他人の目にこだわります。

どうでも良いものに引きずられていると、自分自身のことや自分の将来が見えなくなります。

確かに、だれかに騙されたとか、裏切られたとか、複雑な人間関係の中で嫌な記憶は残るものでしょうし、他人の目は気になるのが本性でしょう。

しかし、そんな過去や人の目を気にしていても何の益ももたらしません。

むしろ、ネガティブな意識がさらに次のネガティブな意識を生み、結局自分自身が苦しむことになるのです。

私たちがなすべきは、過去に学び、感謝しつつも、過去から解放されて将来を見ることではないでしょうか。

「過去と他人は変えられないが未来と自分は変えられる。」

変えられない過去や他人にこだわるのではなく、変えられる自分と自分の未来にこだわるべきです。

輪島はどんな境遇にあっても常に前を見ながら一生懸命努力した人だと思います。

「輪島の葬式に列席した人こそ男を上げた」そんなコラムが輪島ファンには慰めになりました。

輪島の日大の卒論は三枚で、一枚目「卒業論文」、二枚目「輪島博」、三枚目「終わり」という都市伝説と必殺技“ゴールデンアームボンバー”を思いだしながら自分も前を見て進みたいと思いう塾長なのでありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
10月22日
2学期中間試験対策実施します。

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