皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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富山全県模試が信頼できるワケ
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連日、夏期講習が熱く盛り上がっています。

特に中3にとっては文字通り、この夏が勝負を分ける天王山となります。

中3の高校受験の学校側の指導には主に各中学で実施される実力試験の結果が参考にされます。

しかし、中学校の中だけの評価は県内の中学生の相対評価ではありません。

偏差値というのは県全体の中での位置であり、それを知る必要があります。

その意味でも他の中学生と一緒に受験する模試がどうしても指標として必要です。

ところがなぜか附属中学の先生方以外は、あまり民間の模試には無関心な方が多く、中には否定的な先生もいらっしゃいます。

相対的な成績評価が受験校決定の重要な指針であることは理解できるはずなのに、なぜ否定的なのか訳がわかりません。

おそらく模試というものが学習塾主導で実施されているので、塾の存在が気に入らない方は模試にも否定的なんでしょうね。

今日の話題は、そんな器の小さい先生のことではなく、模試の信頼性という点を再認識して頂くことがテーマです。

まずグラフ1を見てください。

全県模試分布

これは先日7月9日に実施された第2回富山全県模試の全体分布図です。

まだ受験生がピークの半分くらいですが、全体的に綺麗な正規分布に近い形を描いています。

正しい偏差値を出すには富山県の中学生全体の分布になるべく近い形の分布が理想です。

この綺麗な形が正確な偏差値を出す「信頼の証その1」です。

よく、「某〇〇模試がいい」とか言う方がいますが本当でしょうか。

成績が偏った分布になっているとすれば、正規分布にするため補正が必要となります。

そのためダミーの受験生がいたことにして偏差値を計算することにしているわけで、言い換えれば故意に作った数値だと言っても過言ではありません。

世のご父兄様の中には某〇〇模試が「問題が難しいからいい模試」と本気に思っていらっしゃる方がいますが、問題の難易度は何の関係もありません。

模試は問題の難しいのがいい模試ではなく、成績分布が県全体の分布に近い模試がいい模試なのです。

次にグラフ2をご覧ください。

合否相関図

これは過去に全県模試をうけた生徒の模試偏差値と内申素点(45点満点)と某高校の合否結果の相関図です。

〇が合格、×が不合格ですが、グラフを見ると、偏差値が52以上、内申点は30点以上が合否の最低目安であることが一目瞭然です。

「この高校を受けるときは内申点は最低30点は必要やぞ!」と私が常日頃口を酸っぱくして言う理由の根拠がこれです。

富山全県模試はこのような受験生の生の追跡調査データに基づき正確・公正に合否判定を出していることが「信頼の証その2」です。

私は別に他の模試を攻撃しているわけではないのですが、模試はブランドイメージで受けるのではなく、指標としての信頼性で選んで頂きたいと思って説明させて頂きました。

次回第3回は8月27日(日)です。

夏休みの成果を試してみませんか?

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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