皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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定期試験の難易度と進学率の関係
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富山市立中学の通学区域外に進学できる「富山市中学選択制」の来年度の希望者数が発表されました。

いわゆる“越境入学”ってやつです。

新聞によれば12年連続で芝園中学が受け入れ枠を上回って抽選になるとのことです。

芝中は写真のように中学校とは思えないような立派な校舎になっているのですね!

その他の中学では、大泉中学と奥田中学が希望者数を上回る結果になったということです。

越境通学を希望するのは家庭の都合もあるのでしょうが、やはり圧倒的に高校進学率の少しでも高いところに行かせたいと言う親御様の考え方が反映されます。

確かに芝中は中部と富山高校に進学する生徒の割合が毎年20%くらいいますので、その部分だけを見れば他の中学の平均より2倍優秀ということになります。

芝中や東部中など進学校への合格者比率が高い中学は生徒の意識も高く、授業も静かな環境でしています。

一方、地元山〇中学へ越境通学を希望する人は何人だったでしょうか?

なんと僅か1人です。

2人の新庄中学と並んで入学可能人数に対する希望者の少なさは断トツ最下位と言えます。

こういう数字にこそ、中学校に対する世間の評価が表れるのです。

越境入学希望者の数は言うなれば学校の先生方の通知表です。

先生方は子供らのヤル気は例の「関心・意欲・態度」で評点を付けます。

先生の通信簿があるなら、芝中の先生の「関心・意欲・態度」が5で、さしずめ山〇中学の先生の通知表は1ですね。

さて、そんな報道が流れる中、2学期の期末試験がありました。

私たちは学校の試験問題一つ見れば試験を作った先生の姿勢が分かります。

今回の3年生の数学の試験は量・質とも入試本番を意識した内容になっていました。

難しい問題はおそらく正解率5%に満たないレベルであり、一番難しい相似の問題は全校でも解けた生徒は10人はいないのではないでしょうか。

塾に来る生徒は先生の指導内容を良く見ているので、先生は子供たちを甘く見てはいけません。

ただ難しい問題を出せば良いと言うものではなく、日ごろからの授業内容と連動させ、生徒の理解を促進する指導をしているかどうかが大事なのです。

指導に手を抜く先生は、虎の巻「試験問題データベース」から安直に過去問レベルの問題を選びます。

なぜなら過去問レベルの問題を出しておけば「習っていない」とか余計な非難をかわせるし無難なのです。

私は学校の先生には普段から疑問を持つことが多いのですが、今回は定期試験とは言え入試本番を意識した問題を出題して子供らの学習意識に一石を投じたことは大いに評価します。

正解率5%レベルの問題で成績を競う校風になれば、越境入学希望者1人という情けない数字にはならないでしょうし、茗溪進学会が目指す進学塾の本領発揮というものです。

そんな報道を新聞で見ながら密かに試験改革を願う塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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