皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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「何をいまさら」
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政府が中国に対する政府開発援助ODAを今年度限りで打ち切る方針を固めました。

日本は1979年以降、中国の成長を支えるという名目で総額3兆円以上を贈呈してきたわけですが、逆に「まだそんなものをやっていたの?」って感じです。

中国は世界第2位の経済大国にもなったこともありますが、軍事的な脅威を拡大するような国に政府がお金を国民に借りてまでくれてやる必要はないでしょう。

アメリカのトランプ大統領が貿易摩擦を拡大したり、INFを離脱すると言いだしたりして中国の目がアメリカに向いているドサクサ紛れとも見えますが、私はしかるべしと思います。

日本も少子高齢化が予想以上のスピードで進み、国力が弱って「背に腹」状態になってきているのでしょう。

これと同様「何をいまさら」と思ったのが、財務省が定員割れや赤字経営が続く私立大に対する補助金の減額や停止を提言する方針を決めたニュースです。

これも考えてみれば実におかしな話です。

18歳人口はピークだった1992年の205万人から半減しているのに、私立大の数は6割、定員で4割も増加しています。

私立大570校のうち279校が定員割れとなり、そのうち6割の財務状況がマイナス収支に陥っているとのことです。

大学にも東大のSランクから偏差値評価不能のFランク大学までありますが、定員割れの大学はだいたいこのFランク大学です。

昔、別の塾で見た光景ですが、茶髪にピアス、似合わない赤い口紅をした見るからに〇〇そうなFランク大学生のバイト講師が中2の女子生徒からダメ出しを食らっていました。

聞けば、「あの先生、一次関数の応用問題が解けないし、teacherの綴りも書けなかった。」とのこと。

さすがにそのレベルで塾講師は厳しいですが、自分の名前さえ書ければ全員合格するFランク大学の学生の学力レベルは正直その程度です。

東大出身の財務官僚らから見たら、「教育機関の義務を果たせないアホ大学に3000億円もの助成金を出せるか!冗談じゃないぜ。」ってところでしょう。

大学はお客様である学生からの学費は入らない上に助成金まで打ち切られたとなれば弱り目に祟り目ですが、経営努力で頑張ってもらうしかありませんね。

私はそんな存在意義のない大学は淘汰され、大学がしっかりと勉強しないと行けない最高学府としての本来のあるべき姿を取り戻すべきだと思います。

誰でも大学生にはなれる全入時代とはいうものの、社会はしっかりとその人を見定めしていることを忘れてはいけません。

国力が弱くなる少子高齢化の時代こそ、子供らにはしっかりと勉強して、自立できる人間になってもらいたいものだと思う塾長でありました。

では、また。☆彡

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