皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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「がっかり」がダメなわけ
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競泳の池江選手が自ら白血病であることを公表しました。

来年の東京五輪では金メダルの有力候補だっただけに大きな衝撃を与えています。

まだ18歳と言えば、私の場合は年齢的には子供より孫娘に近いだけに、気の毒でなりません。

実は私も16年前に父をその病気で亡くしています。

本人や家族の気持ちを考えるとどんな言葉も出てきません。

白血病は最近の先進治療ではかなりの率で完治するそうですから、一日も早い復帰を願うしかありません。

 

このことで批判を集めているのが、桜田義孝オリンピック・パラリンピック担当大臣です。

「金メダル候補ですから。本当にがっかりしております。」という発言が物議を呼びました。

「配慮を欠く」とか「悪意はないから問題ない」とか色んな意見があるようですが皆さまどう感じますか?

手元の辞書で「がっかり」と引くと、「失望して気落ちする様」とあります。

日本語は本当に難しいですね。

たしかに意味的には間違いないのですが、どうして「がっかり」がいけないのでしょうか。

人は皆、勉強でもスポーツでも仕事でも努力することで、自分を応援してくれた人が喜ぶのが何よりの励みになります。

人間は誰しも良心を持っていて、「人を喜ばせたら、自分もうれしくなる」仕組みだからです。

自分が他の人の喜びになることが一番の幸せになるということは、逆を言えば他人を失望させることが一番の不幸ということになります。

「がっかり」という言葉は「あなたは他の人を失望させた」ということです。

こんな言葉が不適切と言わずして何というのでしょうか。

 

さて、今日は私立高校の合格発表がありました。

本命の県立高校の志望校を決めるための大事な結果だったのですが、目標点数に遠く達していないのにいつもの調子で騒いでいる生徒がいたので心を鬼にして言いました。

「これじゃあ、○○高校は無理だわ。おまえ、考え直したほうがいいかもよ。」って。

生徒に嫌われることは百も覚悟です。

あと20日を必死で努力してもらい、毎日応援しているご両親、祖父母を喜ぶ顔を見せてあげたいからなのです。

そうして自分の努力が誰かを喜ばせることを体験できればまた、次の頑張りになります。

間違っても「がっかり」なんて言葉はだめですよ。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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