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茗渓進学会塾長のVOICE&NEWS

月別アーカイブ: 2022年9月

混迷の時代をどう生きるか

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混迷の時代をどう生きるか
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世界のインフレが止まらず、世界同時株安から世界同時不況がやってくるとか言われてます。

経済のことはよくわかりませんが、経済の専門家も「経済は未知のゾーンに入りつつある」とか言っていました。

それと同時に最近頻繁に目にするのが「日本の国力が落ちている」という言葉です。

国民総生産GDPは中国に抜かれて現在世界3位ですが、今の成長ペースでは来年にはドイツに抜かれて4位に後退することが確実視されています。

私は最近、これからの日本を背負って立つ若い世代にとって一番大切なことは何か?という観点でこのブログを書いています。

平和な時代は、高校入試の偏差値の傾向がどうだとか、成績を上げるための勉強の仕方などはこうだとか塾長らしいことを書いていましたが、今はそんな悠長なことを書いている場合ではないような気がして方向を転換しております。

塾選びの参考にしたくて訪れた方に申し訳ありませんが、塾の良し悪しは実際に教室に来て体験授業を受けてご判断頂くのが一番ですから、しばしお付き合いください。

日本の国力衰退の背景にあるのが「年功序列型の報酬体系」から脱却できない日本型企業の体質と言われます。

かつての日本は、新卒を一括採用して教育することで「求められるものを安く大量に作れる人材」を金太郎飴方式で育て、それが世界経済における強みになっていたわけです。

しかし時代は変わってしまいました。

古い価値観と知識にしがみつく年長者が高い賃金を貰い、若い人材の持つ発想とか専門知識は評価されないまま低賃金に押さえられているのです。

少し前までは60歳でめでたく御定年だったのが、65歳どころか70歳まで働かないと年金も貰えないような社会になりつつあります。

私も70歳近い人と話をする機会がありますが、IT用語はほぼ通用しません。

「アプリケーション」だの「コンテンツ」だの「アイコン」だの「QRコード」だのと言ってもチンプンカンプンな人がどうしてスマホを自分の体の一部のように使いこなせる若者と同じ仕事ができるのでしょうか。

政治家と宗教団体やオリンピック関係者との関係を見れば歴然ですが、人間はいくつになっても既得権益を手放すことはしないどころか、年を取れば取るほど強欲に既得権益にしがみつくものです。

この文化が生産性を下げて結果的に従業員の士気も賃金も上がらず、外国諸国と比べて相対的に下落している原因です。

加えて重い税制が可処分所得を圧迫し、そのため企業に対する貢献意欲が低下してしまうのです。

若い世代に対するアンケートを見ても「現在の勤務先で働き続けたい人の割合」は日本は52%と先進国の中で最低です。

転職意向のある人の割合は25%、独立・起業志向のある人の割合は16%で、やはり最低水準です。

日本人は、自分の勤め先に不満がありずっと働き続けたいとは考えていないくせに、転職する意欲も起業する意欲もないということです。

企業が人に投資しないのですから個人だって学ぼうとしないのは当たり前です。

私には30台の息子が二人いますが「将来の年金なんか当てにできないし、先が見えないのに自分だけ仕事で頑張ろうなんて思わないし昇格なんか関心がない。」みたいなことを平気で言いますが、まさに今の世相を表していると思って見ています。

決してお金や昇進だけが人生ではありませんが、モチベーションが見つけられない人に「頑張れ」と言ったところで仕方がありません。

そこで若い人がどうすれば良いのか?ということです。

まず若者には「日本が坂道を転げ落ちるような低成長期に入っており、このままいけば経済力の強い中国人にこき使われることになるゾ」という認識を持たせることです。

そして将来、自分が進む道を考える時、従来型の雇用システムの中で安定を得ることが大事だという発想は捨てることです。

古臭い言葉ですが「護送船団方式」に乗っかって安穏と過ごす時代は過去のものです。

貧富の格差は広がりますが、厳しい国際競争に勝ち残るためには①正しい情報を自分で調べ、②自分の頭でよく考え、③周囲に合わせることなく強い意思で実行すること の3つに尽きます。

学校の先生なんかに任せてはいけません。

最終的に子供がどうなるかは本人の自己責任です。

とんでもなく厳しい時代ではありますが、そんなとんでもない混迷の時代だからこそ自分を磨くことで輝ける人生が送れるメリットが発揮できるというものではないでしょうか。

そんな希望を持って欲しいと願う塾長でありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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「待つ」ことの大切さ

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「待つ」ことの大切さ
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ここのところやることなすこと裏目に出て支持率も下がっているのが岸田首相と言われます。

国葬に対する反発から逃げるようにニューヨークの国連総会に行き演説をしたそうですが、特に大きな反響も無く「日本は金は出すが実行力がないアメリカ言いなりの国」と改めて世界中に思われただけとメディアは手厳しく報じています。

私が見る限り、総理も一生懸命やっているように見えて、やることが上手くいかず結果が裏目に出ているのは心に余裕がなく焦りがあるからだろうと思います。

仕事も勉強も同じで、結果がいつ出るかわからないまま日々を過ごすのはやはり不安ですし、心が乱れてやることが手につかなくなることもあります。

期待した成果が出ないと「このまま無駄な時間を過ごしてしまうのかもしれない。」と思い、無理矢理にでもなんとかしようとコトを起こそうとすることがあります。

そういう精神状態の時の判断は大体失敗することになっています。

織田信長は「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス」で、徳川家康は「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」と言います。

どちらの武将が結果的に成功を納めたかはご存知の通りですが、実は私も今までの人生を振り返ると短気を起こして焦った時は必ず失敗しています。

焦った時は人間関係もおかしくなるし、何故か選択した道が崖で行き止まりだったりするのです。

人が待てないのは、感情に従って生きているからと言われますが、感情からくる欲求の最大の特徴は「すぐに手に入れたい」というものです。

「すぐに食べたい」「欲しいと思ったらすぐに欲しい」「会社を辞めたいと思ったら、明日にでも辞めて転職したい」いつもそんな生き方をしている人がハッピーになるとはどうしても思えませんよね。

人間、誰にでも感情がありますが、感情はコントロールするのが難しいからこそじっと待つことの価値があるのでしょう。

では「待つ」のが上手になるために大事なことは何でしょうか。

それは、「早い、遅い」「効率的、非効率的」「重要、重要でない」といった、目先の損得に囚われない価値観を持つことです。

むしろ時間がかかることを面白がるくらい心に余裕を持つことです。

何かに例えるなら、高速道路をぶっ飛ばして目的地に急ぐのではなく、時間にゆとりを持って出発し、下道をあちこち寄りながら行くみたいなものでしょうか。

ふと立ち寄ったお店で美味しい物や欲しかったものを見つけたり、美しい景色見たり、時には人生を変えるような出会いがあったりするかもしれません。

成績を上げよう、仕事で成果を上げよう、と思う時、今は自分にとって「待つ」時間なんだとどっしり構えてみてはどうでしょうか。

私はまだまだ未熟者ですがこの歳になって最近、少し待つことの大事さが分かってきたような気がします。

岸田総理の話に戻りますが、様々な利権が複雑に絡み、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)する政界でのかじ取りは大変でしょうが、「優柔不断な検討」と「待つこと」を混同しないで頑張って欲しいと思う塾長でありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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周囲に迎合しない生き方

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周囲に迎合しない生き方を
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イギリスのエリザベス女王が亡くなり、連日その模様が伝えられています。

弔問に訪れる人にはマスク姿はほとんど見られず、あれほど新型コロナが猛威を振るったイギリスはすっかりと日常を取り戻しているように見えます。

一方日本はどうでしょうか。

マスクの感染防止効果は意味がないと厚労省でさえ公表しているにも関わらず、まるでマスクを外すと警察に逮捕されてしまうかのような様子です。

アンケートによれば感染防止を疑わずにしている人は3割ほどで、7割は外したいけど周囲の目が気になって外せないということのようです。

マスクの科学的な議論は横に置いて、この国民性の違いはどこから来るのかを考えてみました。

日本では、決められたことをきっちりと教えるのが、「良い先生」であり、教わったことをきっちり実行するのが「良い生徒」です。

教育委員会なのかその上の文科省からか分かりませんが一度そのような指示が出ると、指導を守らないことの責任を問われないように一枚岩になって姿勢を守るのが日本型学校教育です。

良くも悪くもこれが日本型の教育スタイルですから全国がこうなってしまうのは無理からぬことです。

このような教育環境の下では、真実がどうであれ、現実を批判的に捉えて独創的に工夫することなど馬鹿らしくなるため、学校や親が語ることに文句ひとつ言わずに従う「素直ないい子」が育つわけです。

「素直ないい子」は「素直な大人」になり、「決められたルール」に従うのがデフォルトなので、自分の頭で考えて動くことができない周囲に流されて生きていく人間ばかりになるのは無理からぬことなのです。

私が懸念するのは、この全体主義的な教育が社畜という個を殺して組織に奉公するというスタイルや、みんなと同じことをしない人間への憎悪・イジメ・差別を助長するという負の部分が子供たちの将来に及ぼす影響です。

もちろん物事には必ず良い面と悪い面があるわけで、「世界一規律正しい日本人」が間違っているかどうかは個々の判断にお任せするしかありません。

アメリカ人に一番読まれた本というタイトルを見ましたが、1位は言わずと知れた「聖書」で、2位がアメリカの小説家 マーク・トウェインが書いた「ハックルベリー・フィンの冒険」という本だそうです。

「ハックルベリー・フィンの冒険」というのは私も読んだことはありませんが、有名な「トム・ソーヤの冒険」の続編的な本で、南北戦争以前の奴隷の評価に対する鋭い風刺を描いた本だそうです。

無一文でアル中の貧困白人の息子ハックルベリー・フィンが、黒人奴隷が自由を得ようとするのを手助けするために数多くの良心の呵責と葛藤しながら人生という冒険をする姿にアメリカ人は共感するそうです。

私も機会があれば是非読んでみたいと思いますが、著者マーク・トウェインの有名な格言を紹介しましょう。

「多数派は常に間違っている 自分が多数派に回っていると気が付いたら、それは行いを改めるか一息入れて反省するチャンスということだ」

私はこの言葉を「周りの多数派に迎合するような安直な生き方はダメだ」と理解しています。

今、日本の教育に求められることは、人材が流動化し、グローバル化がどんどん進む将来、周りに流されてしまうことなくしっかりとサバイバルできる自分の軸を持った人間を育てる教育ではないでしょうか。

イギリスの映像を見ながら心底そう思う塾長でありました。

では、また。☆彡

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リズムを守る大切さ

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リズムを守る大切さ
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静岡県牧之原市の認定こども園に通う三歳児が通園バスの車内に取り残されて死亡するという痛ましい事故がありました。

私にも県外ですがバスで幼稚園に通う孫がいるので他人ごとではありません。

子供はどれほど辛かっただろうか、親御さんはどれだけ悲しいだろうかと思うと胸が潰れる思いです。

報道では当日は事情があって通常バスを運転しない園長が運転をしたということです。

これを聞いて、事故というのはイレギュラーな時に起きるものだということを改めて感じました。

先日、高岡市で二歳の園児が自宅から行方不明になった事故も記憶に新しいですが、これもきっといつもと違うイレギュラーな何かがあったのではないかと思っています。

事故とは言えないまでも、例えば「財布や携帯電話をどこかに置き忘れた」というときは大体いつもと違う行動パターンだった時が多いように思います。

車の事故も普段通らない道とか、通らない時間に通った時とかに多発すると言われます。

つまり、人間というのはルーチンやリズムから外れたイレギュラーな行動をとったときにミスを起こしやすいということです。

勉強と成績についても似たようなことが言えます。

茗溪進学会は小中学生は通塾の曜日だけ決めてもらい、来る時間は自由にしてもらっています。

都合が悪いときは振替もできますし、決めた曜日以外に来てもらうことも自由なシステムです。

成績が良い生徒は、基本的に自分が決めた通塾する曜日はしっかり守るものです。

自分のリズムやルーチンを守ることが出来るというのが自立していることの表れだと思います。

逆に「今日は用事があるから明日きます」とか、来る予定なのに姿を見せず、別の日にぶらりと来て言い訳をすることが頻繁な生徒で成績優秀だった生徒は、私はいまだかつて見たことがありません。

用事というのは友人と遊ぶとか家族で食事に行くといった程度のことが多いようですが、親御さんの役割として決めたルールはキチンと守らせる姿勢が大事です。

今、何を優先させるかをしっかりと考え、時には厳しく指導することが子供の将来を決めると言っても過言ではありません。

大人も自分の生活のリズムを守り、ルーチン化すること、そしていつもと違った行動パターンになったときはミスや事故が起きないか慎重になる必要があると考えましょう。

永平寺の修行僧のように起床から就寝まで寸分の狂いもないリズムで生活する必要はありませんが、ちょっとのイレギュラーが命取りになることも肝に銘じておきたいと思う塾長でありました。

では、また。☆彡

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「聞く力」とは

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「聞く力」とは
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夏休みが明け、二学期が始まりましたが、考えてみれば受験まであと実質半年です。

追い込みの本番ですが、まだ一年の三分の一が終わっただけとのんびり考えていると大変です。

受験生は本腰を入れて頑張りましょう。

 

さて、ニュースを見れば円が24年ぶりに140円/ドルになり、秋には再び様々な物価が上がると報道されています。

物価対策、コロナ対策、国葬問題、宗教問題などなど政治の責任は重くなる一方ですが、肝心の岸田政権を評価しない人が増えてきているようです。

岸田首相はこれまで「聞く力」を掲げてきたのですが、結果的に実行力のなさが批判されてしまっているようです。

「聞く力」とか簡単に言いますが、政治家らは自分の保身ばかりに忙しく、きちんとした真面目なコミュニケーションがされているのか疑問です。

社会に出て一番必要な能力がその「コミュニケーション力」と言われていますが、実はこの力は聞く力が非常に重要なんだそうです。

そもそも「コミュニケーション力」とは何でしょうか。

「コミュニケーション力」とはまず「話す力」を思い浮かるかもしれませんが、実際は「相手の話をしっかり聞き、その上で相手が受け入れてくれるよう自分の考えをしっかり説明できる力が「コミュニケーション力」になります。

「相手の話をしっかり聞く」とは「聞く」ではなく「聴く」つまり「耳を傾けて聴く」ということが大事です。

つまりコミュニケーション力とは「聴き、理解し、そして考え、話す」の総合力です。
どれだけ饒舌に自分の考えを話せても相手に伝わっていなければ意味がありませんし、相手の言い分を理解していないままでは意味がありません。

聴いた内容を理解し、そこから考え、返答する。相手もそれを理解した上でまた返答する。双方がこれらを繰り返すことができて初めて、コミュニケーションは成立します。

「コミュニケーションがうまくいかない」というのは、つい「自分の伝えたいことが相手に伝わらない」と思ってしまいますが、本当は相手が話していることをよく理解できていない状態です。

意見の相違はあっても相手の話を理解できれば建設的な意見交換を通じて円満な人間関係が築けると思います。

学校の授業で先生の話をしっかりと聞いて理解しようと努めることが将来社会に出て大事になるコミュニケーション力の鍛錬になるというわけです。

最近は仲間同士SNSで簡単な会話や絵文字の交換だけで意思疎通が図れる時代になりましたが、それは本当の意味のコミュニケーションとは違います。

「聞く力」とかもっともらいしいフレーズでPRしながら国民の話を聴かない状態が続けば、この先日本がどう迷走してゆくのか非常に興味ある塾長でありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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