皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。

読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。

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裏も読みましょう
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安倍首相が辞任表明したとたんに、一気にマスコミ報道がコロナから次期自民党総裁選挙に移っています。

今のところ、派閥の雪崩現象的な数合わせで、菅官房長官が有利と言われています。

我々国民としては一国の総理大臣を選ぶわけですから、もっと政策論争を聞きたいところですが、あまりそういう情報は聞こえてきません。

結局は組織の中の力学で「とりあえず無派閥で納まりの良い人を立てておき、改めて1年かけて自分の立場が有利になるように活動しよう」ってところでしょうか。

菅氏は安倍総理の元で長年、スポークスマン官房長官を努めてきた人ですから安倍路線を踏襲する意味では無難だと思います。

が、この人、世間の人が言うただの「令和おじさん」ではありません。

人はその生い立ちや経験が人生観や政治家なら政治理念を作ります。

候補の一人、石破氏は地方の人気が高いと言われていますが、石破氏の出身は鳥取県八頭郡八頭町という町です。

八頭町は人口1万5千人で中学校も1つしかない小さな町です。

東京一極集中を解消し、地方創成を目指す山陰の小さな地方出身の代議士が地方で人気なのはよく分かる話です。

料亭で夜な夜な密会を重ね、人事の話ばかりしている仲良しクラブ権力者と距離を置くと言われるのもうなずける気がします。

一方、菅官房長官も出身は秋田県雄勝郡秋ノ宮村というとんでもないド田舎です。

高校卒業と同時に地元の段ボール会社に勤めたものの、どうしても大学で勉強したくて故郷を捨てて飛び出します。

頑固な父親はそれを許さず、勘当同然の身で法政大学政治学科第2部に入学します。

親からの仕送りはこないので、学費も生活費も自分で稼がなければならないのが、夜間部入学のわけです。

その後、建設会社のサラリーマンと国会議員秘書の二股をかけながら長い下積みを経験していったのです。

菅氏は「令和おじさん」のイメージだけが強くて、政治家の実績がないという人がいますが、それは違います。

菅氏が総務大臣時代に立ち上げたのが「ふるさと納税制度」です。

自分の選んだ地方自治体に寄付すれば、その分を納税したとみなされて、所得税や住民税が安くなるという政策です。

自治体同士の税金のぶんどり合戦なわけですが、地方創成の手段としては画期的です。

制度設計の不備などの指摘もなんのその。その実行力に郷土愛を見る思いがします。

マスコミは石破氏が派閥の合唱連合で菅氏に敗れるという単純な見方をしています。

しかし世の中には必ず目に見える表と見えない裏があります。

私は二人の生い立ちやルーツに秘められた共通点が来年の本番で思わぬ展開を見せるのではないかと密かに注目しています。

政治にはあまり関心がない塾長ですが、せっかくの機会ですから色々と調べてみるのも勉強になります。

いずれにせよ、新総理にはまずは日本の景気対策を期待したいと思う塾長でありました。

では、また。☆彡

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