皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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行っていい大学、ダメな大学
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前回のブログで「期末試験で何点取ったら南高校行けるか」って生々しく書きました。

大体の目安ですし、これから頑張れば100点アップだって十分可能ですから、あまり数字に拘り過ぎてはいけません。

ただ、数字は明確に指標が見えるというメリットがあります。

今日の読売新聞の特集に「大学の実力調査」というのがありました。

将来お子様の大学進学を真剣にお考えの方で、読売新聞を取っていない方はすぐにコンビニエンスストアで買われたらよろしいかと思います。

大学の実力評価みたいな記事は雑誌などではよく見ます。

一般的に就職率だの留学生の数だのなんだの色んな要素を得点化し、総合評価しているものが多いのですが、イマイチ作為的なものを感じます。

読売新聞の調査の中の数字で、私がズバリ「これぞ大学の評価!」と見ることができたのが“退学率”です。

4年生であれば4年間の間にどれだけの学生が退学したかという数字ですが、これは忠実にその大学の社会的評価と一致していると見て間違いないと思います。

退学率は当然のことながら低ければ低いほどいいわけです。

高いということは、それだけ「勉強にヤル気のない学生の率が高い」わけですし、「簡単に入った分簡単に辞めてしまう」ともいえるわけです。

その他の理由としては、「入学したものの、その大学ではお先真っ暗なのでやり直した」とか「学費がバカ高すぎる」というのもあるかもしれません。

具体的に言えば4年制大学ではダントツに低いのが東大の0.5%です。

一生懸命勉強して入った東大をそう簡単に辞める人などいるわけがありませんものね。

一方、名前は伏せますが、私立大学の中には33%と3人に1人が退学してしまう信じがたい大学もあります。

もちろん私は聞いたこともない名前の大学でしたが。

新聞の解説では「退学率10%超える大学は要注意」とありますが、私はざっと見て5%超えるような私立大学は行く価値はない大学だと思います。

理由ですが、最近は売り手市場とは言うものの採用する企業側もしっかりと把握しています。

大学はもちろん、一般入試で入ったか、AOや推薦で入ったか?などもきちんと見ます。

AO入試なんか少子化で私立大側が学生集め目的に作ったいい加減極まりないもので、学生の質も一般入試に比べて低いという理由で就職内定率も明確に差別されます。

さらに問題なのが費用です。

4年間の学費は国立は294万円であるのに対し、私立は平均1,708万円とのことです。

その差は実に1,414万円!差額だけで家一軒分です。

これに比べりゃ塾の月謝なんか実に可愛いものですね。

ま、それはともかく大事なのは目先の損得勘定ではなくお子様の将来です。

お子様には努力して入った大学を誇りに思い、きちんと卒業し、そしてその価値を正しく評価してくれる就職先で幸せになってもらいたいと願うのが親心というものです。

散々高い学費を取られた挙句、社会的な評価が低い大学で人生苦労するなどバカバカしい話です。

特に今の小中高校生が社会に出る頃は、間違いなく多くの企業が韓国、中国、インドなどの外国系企業になるでしょう。

外国系企業は採用も昇進もシビアな実力主義です。

子供たちはしっかりと勉強しないと日本人の経営する低賃金で長時間働かされるブラック企業か、人手不足が厳しい3K業界くらいしか選択肢がないようなことになるのです。

恣意的な偏差値やイメージではなく、こんなシンプルな数字で大学が分かるということです。

そのためには塾選びだって大事です。

調子良いことばかりチラシに書いておきながら、中学卒業で責任を放り出すそこいらの〇別指導塾ではなく、大学受験までしっかり見据えてサポートする塾を厳しい目で選んで頂きたいと思います。

今朝の新聞を眺めてつくづくそう思う塾長なのでありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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