皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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自転車に見る画一化の影
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今年も熱い熱い夏期講習会が始まりました。

午前中から次々生徒たちが自転車でやってきます。

隣が空きテナントになっているので、多少自転車がはみ出すのは勘弁してもらってますが、何も言わないと好き勝手に色んな所にゆったりと駐輪しだすのが困りものです。

ですからこの時期は自転車整理も仕事の一つになります。

今日、何気なく塾の前に止まっている自転車を整頓していたらあることに気づきました。

20台近い自転車の中で数年前まで普通だった“ケツ上げチャリ”が一台もないのです。

形も色も地味なデザインばかりで個性がありません。

聞けば中学で厳しくチェックされているのだそうですが、自転車通学していない生徒もいますし、うちの塾生たちは全員真面目ということなんでしょうか。

私たちの時代は危険と言う理由でドロップハンドルのみ禁止されていた以外、何でもアリの自由さの中で思い思いに個性を主張していたように思います。

最近は個性の主張=非行とでも言うかのように画一化の枠に押し込んでしまう風潮を感じます。

私の回りには仮面ライダーのバイクみたいなフルオプションで改造し放題みたいな自転車に乗っていた奴らもいましたが、別に不良になったという話は聞きません。

自転車で個性を主張する必要はないのですが、学校側がなんでもかんでも金太郎飴にしておけばいいという話では無い様な気がしました。

それは人類が進化するためには多様性が不可欠だからです。

自然界に生きる生物も様々な多様性の共存の中から取捨選択され、弱肉強食され、生存競争を生き残っていくことが自分を守る競争力の学習につながります。

子供らの個性も多様ですが多様だからこそ、その環境の中で学ぶべきものを得るのです。

日教組がどうだの文科省がどうだのと言う理屈はよくわかりませんが、今の学校教育は個性や格差を認めないことを強制しているように感じます。

自転車を画一化をしても成績だけは金太郎飴にはなりません。

どんな成績の子供でも社会で生きられるようその差に応じて指導を変えたりする柔軟性が教育現場にむしろ必要なのですが、それはどうでもいいみたいです。

自転車を見ながら学校の考えることの本末転倒を感じる塾長なのでありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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