皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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携帯ショップのワンシーン
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先日、国語の作文には得点するポイントがあると書いたが、実は「ですます調」と「である調」の混用が失点の元になるケースが多い。

このブログも長年ですます調で書いていたが、気分を変えて、である調で書いてみることにする。

先日、携帯の機種変更をした。

電話とメールはまだまだ使えるが、アンドロイドのバージョンが古くなってアプリが使えなくなってきたのでは年貢の納め時と観念した。

携帯ショップの店員が「4年10ヶ月も使っているとは随分物持ちが良いですね。」と感心していたが、2年くらいで交換する人がほとんどらしい。

携帯など、OSのバージョンアップによる買い替え促進に惑わされず、多少の不便を我慢すれば、5年くらいは使えるのだろう。

私は電気製品など買ったものは大切に長く使っている方だと思うが、携帯電話会社の戦略にまんまと乗せられている人がいかに多いかということだ。

ショップで機種変更の手続きをしていたその時のこと。

齢古希を迎えんと見受けるオッサンがただならぬ雰囲気でやって来て店員に詰め寄っている。

聞くとはなしに聞いていると、自動引き落としされている携帯料金が先月、急に上がった事の説明を求めに来たようだ。

最近は個人情報か何か知らないが、ショップ側の対応が客の知りたい本論に容易にたどり着かず、オッサンのボルテージが段々上がってきているのがわかった。

結局、新規契約の2年縛りの間の割引が先月で切れただけのことだったらしい。

当然、契約時には説明もしただろうし、契約書にも書いてあることだろうが、オッサンは納得できない様子。

店員の歯切れの悪い言い方に切れたのか「汚いことしやがって。やめてやる!」と悪態をついて出て行った。

携帯会社も大手3社の寡占化で新規参入の壁が厚いらしいがどこの世界も競争は厳しい。

塾業界も少子化のあおりで生徒獲得にあの手この手だ。

チラシには無料だの半額だののフレーズがズラリ並ぶが、先日、某個別指導の夏期講習会のテレビCMで「縛りなし」と言っていたのにギョっとした。

わざわざ「縛りなし」と言わなければならないのは何故か。

「今まで縛りがあった」ということか?、「夏期だけでこれからは縛り復活」か?、はたまた「他社は縛っているがウチはない」と言いたいのか?

いずれにせよ目の前にニンジンをぶら下げて元を取ろうという戦略だ。

携帯業界も塾業界もやっていることは同じだが、結果的に不信感を煽るだけだとは考えないのだろうか。

携帯各社はこの2年縛りと高額割引セットをやめる方向にあるそうだが、誤解しやすい賢くない人と賢い人のどちらにもマイナスなのだから必然の流れだろう。

私も時々、他塾の作戦に気迷いすることがあるが、誠実にきちんとしておればニンジンは無用ということをいつも後から悟る。

何気ない携帯ショップのワンシーンに、モノ余りでサービス過剰の時代こそ、本道・王道を実直に歩むことが大事だと感じた塾長であった。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
9月21日(土)
山室中学生対象の定期考査対策特訓実施します。

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