皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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富山全県模試が圧倒的に信頼できるワケ
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6日の日曜日に第6回富山全県模試が実施されました。

毎回第6回目は推薦入試や私立高校の受験前の最後の模試なので、年間を通して最も受験者数の多い模試です。

受験生が多いとデータの信頼性が上がり、この模試と私立高校の受験結果で受験する県立高校を絞り込むことになりますので結果は非常に重要です。

データの信頼性という点では素点より全体の中での相対的位置付けを表す偏差値が重要な指標です。

中学校の中の実力試験では学校の中での偏差値しか決まらないのですが、なぜか附属以外、学校の先生という人種は民間の模試には無関心です。

模試が学習塾主導で実施されているので気に入らないのでしょうか。

それとも本音は気になって仕方ないのに、立場上そぶりができないのでしょうか。

そんなことはともかく、今回は模試の信頼性がテーマです。

まずは下のグラフをご覧ください。

これは先月12月9日に実施された第5回富山全県模試の全体分布図です。

棒グラフが富山全県模試ですが、綺麗な正規分布に近い形を描いています。

問題の難易度が少々高かったので平均点は105点でしたが、ほぼ山の一番高いところが平均点になっているのが解ります。

オレンジ色の線は私の落書きですから気にしないでください。

正しい偏差値を出すには模試の分布は富山県の中学生全体になるべく近い正規分布が理想です。

この綺麗な形が正確な偏差値を出す「信頼の証その1」です。

成績優秀者の受験者が多い模試だと、全体的に左に偏ってしまいます。

富山県全体の平均点は110点前後です。

平均点の偏差値は50ですが、山の形が歪だと平均の生徒の偏差値は50になりません。

成績分布が歪な模試は平均的な生徒の偏差値を50にするには何らかの補正が必ず必要です。

仮にそうだとしたらどんな数字だって作れるわけで、信頼性が命の模試の意味がありません。

次に下のグラフをご覧ください。

 

これは一例として去年の第5回全県模試をうけた生徒の模試偏差値と内申素点(45点満点)と富山南高校の合否結果の相関図です。

〇が合格、×が不合格ですが、グラフを見ると、偏差値が53以上、内申点は32点以上が合否の目安であることが一目瞭然です。

「この高校を受けるときは内申点は最低〇点は必要。」とか「偏差値は〇点以上必要。」と言いますが、決して適当に言っているわけではありません。

富山全県模試はこのような受験生の生の追跡調査データに基づき正確・公正に合否判定を出していることが「信頼の証その2」です。

模試はブランドイメージで受けるのではなく、指標としての信頼性で選んで頂きたいと思って説明させて頂きました。

次回の最終回は1月27日(日)です。

最後の模試で実力を試してみませんか?

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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