富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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因果応報
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「老後2000万円不足」の金融庁報告書騒動がいつまでたっても納まりません。

調べてみると、全く同様の内容の報告書が2年前に総務省からも出ており、決して目新しいものではありません。

要するに、世論はメディアの取り上げかた次第ということを象徴する話なのです。

年金の試算は年金定期便が自宅に来ますし、自分が将来いくらもらえるかという金額は皆さまお得意のネットでも簡単に分かります。

自分のライフプランをシミュレーションしたことがありますか?

計算したこともないのに「2000万円」だけ見て騒いていると、ホリエモンに「税金泥棒のバカ」呼ばわりされますよ。

私はあんまりホリエモンのいう事は好きではないのですが、あらかじめ判っているはずのものですから、この点は同感です。

でもそうは言っても、老後が迫っている人ならともかく、日々の生活に追われている若い世代にとっては老後など考える余裕なんかないのも分かります。

私も30代40代の頃は、住宅ローンに仕送りに追われるその日暮らしみたいな身でしたからよくわかるのです。

老後必要になるお金は、その人のライフスタイル次第なので試算は一人一人違いますが、人の老後は若い時の準備で決まります。

仏教用語で,「因果報応」と言う言葉があります。

原因があれば必ずそれに相応する結果のあるという意味です。

これは勉強にも応用できます。

今の努力(原因)が将来の学歴や職業・収入(結果)になるのも因果応報です。

子供の勉強時間の差は、そのまま学力の差となるのは単純な話ですが、問題はその勉強時間の差を「果」と見た時の「因」が何かです。

一言で言える「因」を突き詰めれば“子供の学習意欲”に帰着します。

その因の4代要素が、

①親の教育方針
②親の学歴
③家庭の経済力
④親の意識

と言われます。

個別のコメントは今日は省きますが、申し上げたいのは、子供が勉強しないのは「結果」であって、成績が悪いことの「原因」ではないということです。

因果応報というと宗教臭くなりますが、予め物事の因果関係を捉えた思考と行動が重要なのです。

年金問題に戻って考えると分かりやすいです。

私の知っている人にマトモな職業にも就かず、国民年金を免除してもらいながら、見栄っ張りで車だけは立派なのに乗って遊んでいる人がいます。

当然貯金などほとんどありません。

もし、その人が、老後、年金で足りず、貯金もなく、「ワシが悲惨な生活をしとるのは政治家が悪いからじゃ」とプラカードを持って国会の回りで騒いでいたらどうでしょうか。

ただのバカですよね。

子供たちが将来そんな老人にならいように親の責任はますます重大ですね。

いずれにせよ、自分の今の考えや行動が将来の自分に反映される「因果応報」だけはよく知っておく必要があるということでした。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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