皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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台風で勉強しよう
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台風19号による大雨で全国の河川の堤防が決壊し、大きな被害が出ている。

私の息子ら一家が氾濫で名高い狩野川と鬼怒川の近くにそれぞれ住んでいるので週末は大いに心配だった。

未だ被害の全容が解っていない地域も多いようだが、一日も早い復旧を願わざるを得ない。

東京では多摩川があふれて超高級タワーマンションが水に浸かったそうだ。

エレベーターが動かずトイレも使えないそうだ。

セレブたちは多摩川の土手の散歩ができなくなった代わりに、階段を登れば良い運動になるからいいが、千曲川や東北の洪水現場は見ていて本当に心が痛む。

特に今回衝撃だったのは北陸新幹線がずらりと水に浸かっていた光景だ。

12両編成30億円もする新幹線がほぼパーなんだそうだ。

なにより東京一極集中の首都圏へのアクセスがしばらく滞るのは困ったものだ。

このエリアの一帯は古くから洪水の常襲地帯として知られている場所だったそうで浸水の深さは最大で4・3メートルに達したとのこと。

洪水が起きると「ハザードマップと一致していた」という報道を耳にするので、私も今回を契機に国土交通省の洪水ハザードマップとやらをじっくり見てみた。

全国のハザードマップを見てみると、富山平野は広範囲にリスクが高いことが意外だった。

私は中学校の先生から「富山は中心部を守るため、神通川と常願寺川の堤防は富山側が高くなっとる。だから川の間に住んどる人は安心しとっていい。」と聞かされていて、今まで密かにそれを信じていた。

しかし少なくともこのハザードマップを見る限り危険度は同じだ。

今回、東京があまり被害を受けなったのは、それなりに首都を守るための備えがしっかりしていたからだろう。

そう考えれれば先生の言うことも都市伝説っぽく聞こえるが、実際はどうなんだろう。

いずれにせよ山室は150年に一度で最大1mくらいになる確率だそうだ。

家内にそう言ったら、「前の洪水からあと何年大丈夫なん?」と聞いてきた。

こういう人を「数学の確率をもう少し勉強し直した方が良い人」と言う。

長野のハザードマップを見たら、なんとビックリ水深最大10mから20mになる濃い紫色のど真ん中に新幹線の車両基地があるではないか。

ハザードマップは国土交通省が管掌しているし、新幹線は国土交通省管轄の国家事業だ。

どんな理屈でそんなところに車両基地を作ったのだろう。

呆れてしまういい加減な役人の話はともかく、台風も勉強になるということが分かった。

理科の「気象」が不得意な生徒が多いが、台風の解説を聞いていると勉強になるものだ。

千曲川と信濃川の違いとか、阿武隈川という昔聞いたこがある川がどこを流れているのかとか地理の勉強にもなる。

こういう機会にしっかりと勉強してお国のために働く大人になって欲しいと思う塾長であった。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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