皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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人手不足時代に起こること
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20160902001社会は猫も杓子も「働き方改革」というキーワードを当たり前みたいに掲げています。

企業モラルを守らない会社は世間のバッシングを受けるとばかりにこぞって唱えてますが、本音は違います。

ただでさえ人手不足なのにさらに従業員一人当たりの生産性を下げるだけで事態は益々深刻になるだけだからです。

昨日発表された 3月の日銀短観では、企業の景況感がさらに改善したとのことです。

注目すべき点は「雇用人員判断」つまり人手不足指数と言われる数値は全規模でマイナス26と1992年以来大幅な不足超過、つまり人手不足となっていることです。

まだ雇用人数は伸びているところを見ればアベノミクスが狙う賃金アップにはもう一息かかるのだろうというのが大方の見方ですし、そのことは今年の春闘相場のイマイチ感にも表れています。

しかし伸びしろ分まで雇用人数が伸びきれば後は自動的に賃金は上がる仕組みですから、大いに期待したいものですね。

一方、企業投資ですが、IT投資がさほど進んでいないという傾向に注目したいところです。

本来、人手不足を補うのはAIを頂点とするIT技術と言われていますが、実態はまだそうではないようです。

人手不足が深刻な業界は、介護、運送、建設、情報処理、飲食となっており、まだまだ人が活躍しなければならない裾野は広大です。

首都圏ではパート時給はどんな職種でも3ケタになっているとのことですが、富山でもガンガン上がればいいと思います。

塾業界もご多聞に漏れず人手不足のようです。

人づてに〇別指導塾は肝心のバイト学生の確保で四苦八苦という話を聞きました。

時給が良くて長時間ガッツリ稼げる飲食に学生を取られて、時間が短いくせに、やれ「時間を守れ」だの「報告書を書け」だの「身だしなみと言葉使いがダメ」だの「駐車場が無いから車で来るな」など何かとつべこべとうるさく、面倒くさい業界は不人気なのです。

不人気業界にはそれなりの「ワケアリ人材」しか集まらず、結果的に提供するサービスの質は低下します。

どんな業種であれ、顧客の目は実に正確で厳しいものがあり、要求に応えられない店は自然淘汰される運命が待っています。

人手不足時代はそんな“人が商品”の企業にとって大変恐ろしい時代なのです。

栄枯盛衰と言います。

若い人が働き口を求め苦しんだ不景気時代を逆手に取って全国で伸びるだけ伸びた〇別指導もボチボチ曲がり角だろうと想像している塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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