皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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カオスと熱力学の法則
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今年の雪は例年になく多く、ご父兄様の塾への送迎もさぞ大変なことで、本当に頭が下がる思いです。

いいかげん雪も終わりにしてもらいたいものです。

この二、三日、気温が上がって急に雪解けが進んでいるのを見て、ふと「熱力学の第二法則」というのを思いだしました。

熱は高温から低温に移動しその逆は起こらないという法則です。

難しい言い方をすれば、「孤立系のエントロピーは不可逆変化によって増大するエントロピーの法則」とも言います。

具体的なイメージで言えば、熱湯に氷を入れると全体に均一化してぬるま湯になって行きますが、ぬるま湯が熱湯と氷に分離することはありません。

このように世の中の物は常に拡散する方向に向かっています。

おもちゃ箱のおもちゃは散らばるだけですし、部屋も机も散らかるのは物理学的には理にかなったことです。

このことは社会を見ても同じです。

膨大で様々な情報が飛び交う情報化社会は、統制されることはなく、渾沌、まさにカオス状態です。

今、私たちに無くてはならないものを2つ挙げるとしたら、携帯電話とインターネットです。

両方とも20年前は存在していないものです。

それが創造され、再び今日のカオス状態を作っています。

この先、私たちの暮らしがどのようになってゆくのか?子供たちが幸せになる選択肢は一体全体何なのだろうか?

カオスの語源は、ギリシャ神話で、「天地創造」の前状態なんだそうです。

これは日本神話でも西洋神話でも共通の概念であり、渾沌とした状態から新しい神々と天地が創造されてゆくわけです。

つまり渾沌は自然そのものであり、決して人為的にコントロールできるものではないというのが古典的思想で、永遠に終わりも答えもない世界です。

渾沌と創造を繰り返すのが物理法則です。

自分の仕事や勉強、さらには人間関係が渾沌状態にあることで人は悩みますが、そんな時こそ“新しい天地創造”のチャンスと捉えたらいいのではないでしょうか。

雪が解けて屋根からポタポタ滴り落ちるのを見ながら、ふと哲学者じみたことを思う塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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