富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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その面談は必要なの?
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中3の修学旅行も終わり、学校はようやく勉強モードになるか・・と思いきや、ピッチは一向に上がりません。

今週も家庭訪問とやらで昼で下校になるそうです。

新学年になって授業も進まないので中間試験もない学校はこの中途半端な時期に家庭訪問して先生は何をお話するのでしょうか。

授業に優先するその面談って本当に必要なものなんでしょうか。

ご父兄様だって仕事を休んで、大した話もない先生のお相手をするのは迷惑な方もきっといるはずです。

面談と言えば、古典的な塾の先生方の中には「ご父兄との面談を欠かさないのが最高の顧客サービスです。」と言う人がいます。

毎学期ごとに父兄面談とか三者面談を厳重にするという面談好きな先生もおられます。

私も昔は「塾とはそうあるべきものである」と教わったので、定期的に面談をしていましたが、思うところがあって数年前に希望制に切り替えました。

「面談はご希望があればいつでもどうぞ」というシステムで、塾から面談をしますとは言いません。

もちろんお話のあるご父兄には随時丁寧に対応します。

とある教材会社で全国で塾経営も展開している会社のセミナーで講師が言われたことがきっかけでした。

「父兄と面談でダラダラおしゃべりしてる暇があれば、もっと生徒を指導しなさい。面談は不要です。」と。

私はそれまで家庭での様子や親御さんの考え方を聞くのはよりよい指導の情報になると信じて疑ってませんでしたし、ご父兄も何かと不安があるので話は尽きません。

しかし、そう言われてみればそれも道理です。

先生と父兄がどれだけ熱く話し合ったところで生徒の成績がアップする理屈はありません。

父兄の期待に応える立場の塾は、一も二も生徒に勉強させるしかないのです。

私は考えました。

子供へ見せかけの満足を提供するテクニックが“個別指導”なら、“父兄面談”とは親への見せかけの満足を提供するテクニックではないかと。

「うちの塾は(勉強はともかく)こんなにも親御様とのコミュニケーションを大事にしているのですよー!」とアピールしたいだけなのかもしれません。

私の家内曰く、「学校の先生だろうが塾の先生だろうが、面談なんか出来ればしたくもない。そんな暇があれば子供の成績あげてくれ。」だそうです。

世の中の偽らざる本音とは案外それかもしてません。

決して人と話すのは苦手ではないのですが、そういう方針にした塾長でありました。

では、また。☆彡

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