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「待つ」ことの大切さ
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ここのところやることなすこと裏目に出て支持率も下がっているのが岸田首相と言われます。

国葬に対する反発から逃げるようにニューヨークの国連総会に行き演説をしたそうですが、特に大きな反響も無く「日本は金は出すが実行力がないアメリカ言いなりの国」と改めて世界中に思われただけとメディアは手厳しく報じています。

私が見る限り、総理も一生懸命やっているように見えて、やることが上手くいかず結果が裏目に出ているのは心に余裕がなく焦りがあるからだろうと思います。

仕事も勉強も同じで、結果がいつ出るかわからないまま日々を過ごすのはやはり不安ですし、心が乱れてやることが手につかなくなることもあります。

期待した成果が出ないと「このまま無駄な時間を過ごしてしまうのかもしれない。」と思い、無理矢理にでもなんとかしようとコトを起こそうとすることがあります。

そういう精神状態の時の判断は大体失敗することになっています。

織田信長は「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス」で、徳川家康は「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」と言います。

どちらの武将が結果的に成功を納めたかはご存知の通りですが、実は私も今までの人生を振り返ると短気を起こして焦った時は必ず失敗しています。

焦った時は人間関係もおかしくなるし、何故か選択した道が崖で行き止まりだったりするのです。

人が待てないのは、感情に従って生きているからと言われますが、感情からくる欲求の最大の特徴は「すぐに手に入れたい」というものです。

「すぐに食べたい」「欲しいと思ったらすぐに欲しい」「会社を辞めたいと思ったら、明日にでも辞めて転職したい」いつもそんな生き方をしている人がハッピーになるとはどうしても思えませんよね。

人間、誰にでも感情がありますが、感情はコントロールするのが難しいからこそじっと待つことの価値があるのでしょう。

では「待つ」のが上手になるために大事なことは何でしょうか。

それは、「早い、遅い」「効率的、非効率的」「重要、重要でない」といった、目先の損得に囚われない価値観を持つことです。

むしろ時間がかかることを面白がるくらい心に余裕を持つことです。

何かに例えるなら、高速道路をぶっ飛ばして目的地に急ぐのではなく、時間にゆとりを持って出発し、下道をあちこち寄りながら行くみたいなものでしょうか。

ふと立ち寄ったお店で美味しい物や欲しかったものを見つけたり、美しい景色見たり、時には人生を変えるような出会いがあったりするかもしれません。

成績を上げよう、仕事で成果を上げよう、と思う時、今は自分にとって「待つ」時間なんだとどっしり構えてみてはどうでしょうか。

私はまだまだ未熟者ですがこの歳になって最近、少し待つことの大事さが分かってきたような気がします。

岸田総理の話に戻りますが、様々な利権が複雑に絡み、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)する政界でのかじ取りは大変でしょうが、「優柔不断な検討」と「待つこと」を混同しないで頑張って欲しいと思う塾長でありました。

では、また。☆彡

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