皆さんこんにちわ。

茗溪進学会塾長の澤木です。
少しでも子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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「出産かキャリアか」を考える
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先日、大阪の校長先生の「女性にとって最も大切なことは、こどもを2人以上生むことです。これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります」なる発言が問題になりました。

公的な立場の方の言葉は難しいですね。

でも私は事の本質を考えた時、あながちこの先生の発言も大事な問題提起だと考え、つまらない話を書きます。

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政府は景気テコ入れのため、5兆円規模の補正予算案を決定しました。

「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログで問題になった待機児童の解消に向けた対策が、中心に盛り込まれているそうです。

選挙は世論で動くものですから夏の参議院選挙前の戦略でしょうが、少子化対策として評価したいと思います。

ところで、人口全体に占める働く人の割合を生産年齢人口比率と言います。

日本では地球上で過去に前例がない速さで超少子高齢化が進み、比率はピーク時に70%あった1990年代から急低下して、今は60%と1950年代半ばと同じ水準となりました。

このような減少を「人口オーナス」と言います。

わずか20年あまりで日本の生産力は40年分昔に逆戻りしたわけです。

このまま進めば2,3年後には戦争で多くの働き手を失った1940年代後半の水準になりさらに低下し続けます。

働き手が減る一方で、日本の人件費はアジア新興国の8~10倍に膨らんでいます。

これは同じ労働をしていても日本人の一人当たりの生産性は1/8~1/10にしかならないということです。

若年労働者の減少は、日本の生産現場そのものの価値の損失なのです。

最近、シャープや東芝といった日本を代表する家電メーカーが中国企業に事業を売却するというショッキングがニュースがありました。

日本の生産力の弱体化を象徴するようなニュースはまだまだ序章に過ぎないのかもしれません。

「どれだけ活躍したくても活躍する場所が無くては仕方がない。人口問題が先決だ。」

皆様が先生ならこのことをどのように子供に教えますか?

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日本経済は今の人口オーナス期に持続的な繁栄を実現できるかどうかの瀬戸際です。

もし成功することが出来ればその経験やノウハウは今後人口オーナス期を迎える国々のために活用できると考えられ、その時こそ日本が世界の真のリーダーになれると私は見ます。

こんなピンチの時代に社会に出て活躍できる今の子供たちは大きなチャンスでもあります。

今日は三面記事を深堀してしまいつまんない話になってしまいました。

では、また。

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